台北に来たからには牛肉麺を1回食べておきたい。
これ台湾滞在最終日の話。
到着したのは午前11時10分くらい。並び多数。
もうお昼時ですので店内は満席。外並びは10人弱といったところ。
並ぶ店は美味いとは台湾グルメを食べる際の鉄則でもある。
よし並ぶぞー。
台北国際牛肉麺節30大好店(ちなみに2010年の事)
台北国際牛肉麺節ってのはよく知らないけども、
名店なのはGoogleの口コミが7000件以上もあって、かつ4.0点なことからも
わかりますよね。
俄然期待が膨らみます。
店内を見れば地元のおじさまたちも食べている感。
観光客がいなくても混んでるわけなので美味しいんだろうなあ。
2種類の牛肉麺に迷うこと間違いなし
清燉牛肉麵160元
紅焼牛肉麺160元
まずはどちらにするかで迷う。
調べてみれば
清燉は塩ベースのあっさり系。
紅焼は醤油ベースの濃厚系とのこと。
これ聞いちゃあ濃厚系で行くしかないでしょう。
と言うことで紅焼牛肉麺をチョイス。
それに牛肉単品で紅焼をチョイスしました。
ところが並んでいると地元のおじさま二人の会話から、
ここは清燉が名物なんだと(相方は中国出身なので中国語はネイティブ)
これを聞いちゃあ清燉に変更するしかないよね、ってことで、
店員のお兄ちゃんに清燉牛肉麺に変更を相方が告げる。
ああ、牛肉単品を紅焼にしたからちょうどいいか!
清燉はとてもあっさり。途中で飽きる問題もあり
私たちの席は外になりました。
外の席、台湾ぽくて好き。
10分くらい待ったかな。
まずは紅焼牛肉単品が到着。
紅焼というワードを聞くと
香港料理店で店頭に吊るしてある赤い肉塊を想像したんだけど、
想像とは違った。
醤油で煮たってことなのかな?
歯応えはとても柔らかく、牛肉って感じ。
普通に美味しいです。
普通に。
そして次に登場しました清燉牛肉麵!
確かに紅焼の牛肉とはぜんぜん違う。
水で煮ました、って感じかな。
スープもいかにもあっさりな色薄い系スープ。
おじさまたちの会話の通り清燉を注文したが、
ちょっと失敗したと一口食べるまえに思ったわけだけど、
実際食べてみたら、本当にそうだった。
紅焼にしとけばよかったか。
麺は太くてうどんみたいな食感。
Googleの口コミで固いと書いている人いたけど、ぜんぜん固くない。
もっと固くてもいい。私には。
肉はやはり紅焼に比べると味付けも優しくシンプル。
やっぱりお肉は紅焼のほうが美味しかった。
もう一度来るか?と自問すれば、たぶん来ない…。
でも有名店だし一度食べれて良かったです。
地元の人に愛されているから、
観光客が戻ってきたら、めちゃくちゃ並ぶんじゃないかなー。
劉山東牛肉麺
営業時間:月〜土 8時00分~20時00分※日曜定休
台北駅から歩いて10分かからないくらい
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